地域密着型の組織として、地域で開催される各種行事・清掃作業・ボランティア活動に積極的に参加し、ふれあいを大切にするとともに、地域の活性化や環境保全に努めています。

急速に少子高齢化が進む中、高齢者が住み慣れた地域で、安心して暮らせる社会づくりを地域の中で考える必要があります。そのために、岐阜県JAグループでは、元気な高齢者や介護を要する高齢者を地域ぐるみで支えあう仕組みづくりとして、JA助けあい組織「にこにこ隊」によるボランティア活動を行っています。
デイサービスセンター清流の里を慰問し、利用者の方々とのレクリエーションや病院ボランティアとして移動図書・言語訓練のサポートをしています。また、毎年「健康と介護」に関心がある人を対象に、JA助けあい組織で活動できる人材を養成しています。（年間2回の研修受講）

バケツ稲作セットの提供、小学生の農業体験学習への協力・指導を通じて、自然に触れ、食べ物を作り、育て、大切にする心を伝えていきたいと願っています。
地域の小中学校の協力を得て実施する｢揖斐郡小中学生書道・交通安全ポスターコンクール｣「ごはん、お米とわたし作文・図画コンクール」では、地域の交通安全意識の高揚と子どもたちに農業に関心を持ってもらうことで、地域との絆をより深めていきたいと考えています。

組合員・地域の皆さまの健康で豊かな生活づくりを支援するため、スポーツ活動等を行っています。
JAいび川年金受給者友の会では、「グラウンドゴルフ大会」、「ゲートボール大会」、「ゴルフコンペ」等のスポーツ大会を開き、利用者間の親睦と健康づくりのほか、「日帰り親睦旅行」「親睦旅行（一泊）」等、仲間づくり活動の充実にも努めています。

地域の女性の元気な活動が、地域農業の活気を生み出します。当JAでは、生活や料理、趣味の心得を学ぶ「女性部大学」、気の合う仲間で共通の趣味に取り組む「カルチャー部会」、料理教室等、女性主体の幅広い生きがいの場を提供しています。

• 女性部活動について