基本方針
経営理念
JAの総合力を発揮し『地域に信頼され、必要とされるJA』を目指します
経営方針
基本ビジョン
第11次中期経営計画(令和7年度~令和9年度)
テーマ
組合員・地域とともに食と農を支える協同の力の発揮
基本目標
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次世代につなぐ持続可能な農業の実現
農業者の所得増大を実現すること、担い手経営体への経営支援や次世代総点検運動の実践を通じた次世代の担い手の確保・支援を行います。また、安全・安心で環境に配慮した農業の推進に取り組むことで、次世代につなぐ持続可能な農業を実現します。
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食と農を支える仲間づくりによる地域活性化への貢献
食と農を支える仲間づくりを進めることで、組合員・地域住民とJAとの関係を強化し、活動や事業を通じた組合員の豊かなくらしの実現と地域活性化に貢献します。また、適切な情報発信により、食・農・JAへの理解醸成を図ります。
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持続可能な総合事業経営のための経営基盤強化
JAの総合事業経営を継続できるよう、成長・効率化に向けた取り組みを実践し、持続可能な収益性及び将来にわたる健全性を確保します。また、適切な内部統制を構築・運用することにより、持続可能な総合事業経営のための経営基盤強化を図ります。さらに、組合員と地域を支える人材の育成に取り組みます。
JA(農業協同組合)とは
JAは、相互扶助の精神をもとに組合員農家の農業経営と生活を守り、よりよい地域社会を築くことを目的としてつくられた協同組合です。
この目的のために、JAは組合員の農業経営・技術指導や生活についてアドバイスを行うほか、生産資材・生活に必要な資材の購入を共同で行なったり、農畜産物を共同で販売するほか、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置などを行っています。また、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の融資、万一の場合に備える共済、地域の皆さまが安心して住み慣れた地域で暮らしていけるよう介護サービスの提供を行う等、様々な事業や活動を行っています。