基本方針
経営理念
JAの総合力を発揮し『地域に信頼され、必要とされるJA』を目指します
経営方針
基本ビジョン
第9次中期経営計画(令和元年度~令和3年度)
テーマ
~協同の力で農業と地域を未来につなぐ~
重点取り組み
- その1
- 店舗の集約・再編
- その2
- 営農経済事業の収支改善
- その3
- 内部管理態勢の高度化
基本目標
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農業者の所得増大の実現
農業者の所得の安定化を図るため、消費者や実需者のニーズに基づく農畜産物の生産・販売事業方式を確立するとともに、付加価値の増大に取り組みます。また、農業経営を支援する農業生産の拡大やコスト削減への取り組み強化、地産地消を推進することで、農業者の所得増大を実現します。
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協同による地域活性化への貢献
地域にとってなくてはならないJAとして、JAが持つ強みや良さを生かした事業活動を積極的に展開します。また、地域貢献にも取り組み、JAのさらなるポジションアップを図ります。さらに、「食」「農」「協同組合」の理解促進に向けた働きかけを行うとともに、さまざまな媒体を通じて広く情報発信を行います。
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総合事業機能発揮のための経営基盤強化
地域の環境の変化に対応した営農経済拠点と店舗のあり方を検討し、総合事業を継続的に展開するための経営基盤の強化を図ります。また、限りある経営資源を最大限に活かす「総合事業再編戦略」を策定し、経営の信頼性の確保と人材の育成に取り組みます。
JA(農業協同組合)とは
JAは、相互扶助の精神をもとに組合員農家の農業経営と生活を守り、よりよい地域社会を築くことを目的としてつくられた協同組合です。
この目的のために、JAは組合員の農業経営・技術指導や生活についてアドバイスを行うほか、生産資材・生活に必要な資材の購入を共同で行なったり、農畜産物を共同で販売するほか、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置などを行っています。また、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の融資、万一の場合に備える共済、地域の皆さまが安心して住み慣れた地域で暮らしていけるよう介護サービスの提供を行う等、様々な事業や活動を行っています。