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高評価を受ける柿の新品種「麗玉」 収穫が進んでいます

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岐阜県有数の柿産地である大野町で、近年生産を進める新品種「麗玉」の収穫が始まっています。今年は約5㌧の出荷量を見込んでおり、市場における知名度の向上を目指しています。 

麗玉は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が開発した品種で、揖斐郡ではJAいび川と大野町かき振興会が連携して生産、出荷の拡大を進めています。丸みがあり、やや甲高な果形で鮮やかな橙色が特徴です。果肉には黒ゴマのような斑点があり、甘みが強くサクサクとした歯ごたえある食感が楽しめます。また、ヘタスキ果や果頂裂果が少なく、水分や害虫が中に入りづらいなど、栽培しやすいのも大きな利点です。

2021年、22年は生産者自らが箱詰めをして試験的に出荷を行っていましたが、23年から共選機を使用した選果を実施。市場評価の高まりを受け、これまで行っていた東京方面への出荷に加え、一昨年から名古屋方面への出荷も開始しました。出荷は10月末まで続く予定です。

同会会員の猪野間郡治さんは「今年は適度な降水があり秋にかけて気温が下がったため、色付きが早く、大玉で糖度の高い柿ができた。食べる前に1時間ほど冷蔵庫で冷やすと、食感がよく一層美味しくなるので、試してみてほしい」と話しました。


 また、同JAでは、糖度やサイズなどで一定の基準を満たした上位等級品の麗玉をブランドとして販売するため、揖斐郡在住者、もしくは勤務者を対象に、12月30日まで新名称を募集しています。お問い合わせは、同JA大野営農経済センターまで。

大野営農経済センター(電)0585-32-3500