美濃いび茶一番茶初共販が行われました
重要
特産品である「美濃いび茶」の一番茶初共販会が5月2日、揖斐川町のJA全農岐阜美濃茶流通センターで行われました。
揖斐川町と池田町の3製茶組合と個人1名から合計63点、4,153kgが出品されました。共販会には茶商10社が参加し、茶葉を手に取って色や柔らかさを比べたり、試飲で水色や味、香りを確かめました。
1kgあたりの平均落札額は1,596円。最高額は昨年の落札額(1kg10万円)を上回る12万円で過去最高値を記録し、同町の(株)いび茶の里が落札しました。
長柄澄男共販委員長は「今年も品質の良いお茶に期待できる。ぜひ多くの方に美濃いび茶を味わってほしい」と話しました。
一番茶の共販会は5月下旬まで実施する予定です。