揖斐高校生徒がインターンシップ メニュー開発のヒントを学びました
地域貢献
当JAと県立揖斐高校は、揖斐郡産のサツマイモを活用したメニュー開発に取り組み、地産地消の実践を目指しています。同校生活デザイン科の3年生3人がメニュー考案の参考にしようと、当JAが運営する喫茶店「カフェドマルシェ笑味(えみ)ちゃん」でインターンシップを行いました。
モーニングとランチ時に、接客対応やサラダの野菜切り、スープの盛り付け、料理の配膳などを体験。現場の雰囲気を感じながら、調理場での作業工程や来店者の客層など、開発のヒントを学びました。生徒たちは「提供されている料理は、彩りやバランスがよく考えられていた」「来店者はもちろん、スタッフ間でのコミュニケーションも大切だと感じた」と感想を話しました。
JAと同校は、2019年に農業を通じた人材育成や地域活性化を目的に連携協定を結んでおり、同JA子会社「サポートいび」が産地化を目指すサツマイモを使ったメニュー開発に継続的に取り組んでいます。
今後は、来店者へのアンケートやJA役職員との意見交換、試食会などを実施しながら開発を進め、年内に同店でのメニュー提供を目指します!