サポートいび 岐阜大学で農業経営について講義を行いました
地域貢献
当JA子会社の「サポートいび」は、農業経営について理解を深めてもらおうと、岐阜大学社会システム経営学環の「アグリビジネス論」の授業で、『JA出資型農業法人の取組』をテーマに約90分間講義を行いました。3年生の学生ら約20人が受講しました。
同社の高橋邦彦代表取締役専務が講師として出講し、設立経緯や経営概況をはじめ、同社が行う農作業受託事業や水田転作サツマイモ栽培、高収益作物を目指した加工品生産、スマート農機の導入による作業管理などについて紹介。リスクへの対応を踏まえた効率的な作業体制によって利益を確保し、持続可能な経営を目指すための考えを説明しました。説明後の質疑応答では、ベトナム人技能実習生の受け入れについて質問があり、現状や課題を話しました。