JAめむろと友好提携協定を締結しました
重要
5月20日にJAめむろ(北海道芽室町)との友好提携協定書調印式を揖斐川町地域交流センターで実施しました。
町民の先祖(入植者)に岐阜県出身者が多いことから平成12年1月に「芽室岐阜県人会」が結成され、平成14年2月に同会が主催した「ふるさと訪問ツアー」で揖斐川町を訪問したことを機に両町交流が始まりました。
その後、平成18年5月に芽室町と揖斐川町が友好都市提携を結び、行政を通じたイベント交流や特産品の物販交流が進められてきました。両町の友好都市提携から10周年を迎え、JA間の結びつきをを深め、産地間交流や食と農を通じた地域活動交流、災害等緊急時における相互支援などを盛り込み、友好提携協定が実現しました。
調印式には、芽室町の宮西義憲町長をはじめ、両地域の関係者が出席する中、両JA組合長が協定書にサインしました。
堀尾茂之組合長は「地域から愛されるJAを目指すため、積極的な交流を図りたい」と話し、JAめむろの辻勇組合長は「今の芽室農業があるのは、岐阜県から入植した開拓者の苦労があったからこそ。感謝の気持ちを持って交流を深めたい」と話しました。

