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サポートいびがグローバルGAPを取得しました

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 当JAの子会社である「サポートいび」が11月末、同社が栽培するサツマイモで、生産工程管理の国際認証規格の一つであるグローバルGAP(GLOBAL G・A・P)の認証を取得しました。

 グローバルGAP認証とは、食品安全、労働安全、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する企業に与えられる世界共通ブランドです。

 同社は2016年から地域の景観維持や雑草管理等の課題解決に向け、長期間の貯蔵が可能で加工適性のあるサツマイモの水田転作を始めました。土壌改良技術「バイオスティミュラント」の導入や排水対策、貯蔵・加工施設を整備するなど安定生産体制を確立しました。

 GAP取得に向けて2021年から取り組みを始め、独自で認証を取得。今後は、サツマイモの産地形成に向けたGAP認証の継続や、当JAとの団体認証取得を目指し、取り組みを進めていきます。