11月16日に県立揖斐高校生活環境科食物コースの３年生４人（JA班）が考案したサツマイモスイーツを、当ＪＡ本店に併設する「Café de marché  笑味（えみ）ちゃん」で提供しました。

　JA班の4人は、これまで栄養素や栽培、調理方法について学び、秋には収穫作業を体験するなど、食だけでなく農業への理解も深めながらスイーツレシピ開発を行ってきました。

　今回提供したのは、「さつまいもパウンドケーキ」「さつまいも芋蜜」「サツマイモサンド」「おいもみたらし」の４品。スイーツはモーニングやランチを注文したお客様へ食後の甘味として４品の中から１つ選んで食べてもらい、生徒らが味の感想や改善点などについてアンケートを取りました。

　ＪＡ班の蓑島彩叶さんは「生産者の思いを汲み取りながらレシピを考えるのは難しかったけれど、作ったスイーツをおいしいと言ってもらえて嬉しかった」と話しました。