柿帰農塾を開講しました
イベント
当JAは大野町かき振興会や県揖斐農林事務所と連携し、特産品である柿の新たな担い手の獲得や後継者の生産技術向上を図るため、「柿帰農塾」を定期的に実施しています。
5月8日に開講式を同JA大野営農経済センターで開き、受講生8人が参加しました。農業普及課の職員が柿の栽培について講義を行い、その後、研修ほ場で同会技術部員の指導の下、摘らい作業に挑戦しました。
これまで農業経験がない人や親から継承する人、栽培技術の向上を目指す人などが参加し、受講生は年4回の講義・実習を通して、摘らいや摘果、収穫や選果など、栽培ノウハウを学んでいく予定です。