当JAといび川夏秋なす生産組合は、夏秋なすの産地化に向けて新規生産者の獲得や後継者のスキルアップを図ろうと定期的に「夏秋なす帰農塾」を開講しています。

　第１回を5月15日に担い手サポートセンターで開き、受講生10人が参加しました。夏秋なすの栽培概要について県揖斐農林事務所の普及課職員から講義を受け、その後、ほ場で夏秋なす苗の定植について学びました。 

　年間で全４回の講義や実習を予定しており、定植や防除、収穫など、出荷に至るまでの栽培ノウハウを学んでいただきます。