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高品質な柿栽培へ 生産者大会を開催

イベント

 当JAと大野町かき振興会は、高品質な柿栽培に向けた意思統一を図るため、3月23日に大野町総合町民センターでかき振興会生産者大会を開きました。会員やJA関係者ら約300人が参加し、令和5年度の生産優秀者の表彰式や記念講演を行いました。

 同振興会員は当JA管内の柿生産者で構成し、現在の会員数は351人。定期的な栽培講習会などを実施して栽培技術の向上を図り、産地の維持を目指しています。

 表彰式では、高品質生産の部で岩田至宏さん、大玉生産の部で若原芳樹さんが最優秀賞を受賞。特別賞として、「袋掛け富有」の中から厳選した「果宝柿」を最多出荷した加納智さんに大野町長賞、大野果実共同選果場へ柿を最多出荷した岩田大章さんにJAいび川組合長賞が授与されました。同会の林正明会長は「大野の柿ブランドの向上に向け、みんなが一丸となって大きくて甘くてうまい柿の生産に取り組んでいきましょう」と呼びかけました。


あいさつをする林正明会長