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子どもたちが特産品の柿について学びました

地域貢献

 JAいび川と大野町かき振興会は、児童らに特産品である柿について学んでもらおうと、町内の小学校で年間を通じて柿の栽培に関する授業に取り組んでいます。

 5月中旬、同町の北小学校と西小学校の3年生児童らを対象に、それぞれの小学校で同振興会員らによる第1回目の授業を実施しました。児童らは同町で栽培されている「西村早生」「早秋」「太秋」「富有」などの柿の品種や、一年間の作業内容について説明を受けました。その後、ほ場で大玉生産に欠かせない摘蕾作業に挑戦し、残す蕾を見分けながら、取り除く蕾を手で摘み取りました。

 今後、児童らは摘果や収穫作業を体験する予定です。