最近の出来事

あぐりんスクール 最終回はお豆腐作り♪

農業の応援団

 当JAは1月21日、年間を通じて親子で食と農について学ぶ「あぐりんスクール」の今年度最後となる活動を実施しました。4世帯8名が参加し、揖斐川町地域交流センターはなももで親子で豆腐づくりを楽しみました。

 あぐりんスクールは小学3年生以下の子どもがいる世帯を対象としており、今年度は参加者らの自宅で大豆のプランター栽培に挑戦したほか、直売所の仕事体験やサツマイモ掘りなどの活動を行ってきました。

 今回は、大豆に着目した県内独自の食農教育活動である「まめなかな運動」を担当するJA職員の指導のもと、大豆から豆腐づくりに挑戦し、大豆のうまみが詰まった濃厚な豆腐を作りました!

おからを使ったホットケーキも作り、できたてのおいしさをその場で味わいました。

 その後、揖斐郡産のハツシモ、コシヒカリ、ひとめぼれの食べ比べを実施。味や食感、粒の大きさなどの違いを確かめたほか、米の生産から販売までの流れやJAの集出荷施設について知ってもらおうと、写真を用いながら子どもたちに授業を行いました。

 授業終了後には、1年間の活動を振り返り、参加者らへ卒業証書を手渡して活動を締めくくりました。参加した児童の保護者は「年間を通じて様々な活動があり、子どもと一緒に楽しみながら食と農について学ぶことができました。JAの役割も知ることができ、身近に感じる存在になりました」と話しました。