令和4年度あぐりんスクールを開校!
農業の応援団
JAいび川は、次世代の食と農、JAへの関心を促そうと、小学3年生以下のお子様がいる世帯を対象に、年間を通じて親子で食と農について学ぶ「あぐりんスクール」を実施しています。今年度は、JAが運営する施設などで地域農業やJAの役割について学ぶ「みんなで学ぼう」と、家庭で大豆栽培に挑戦してもらう「お家で学ぼう」の2つのカリキュラムを用意しました。
8月6日、「みんなで学ぼう」の活動として、直売所探検と半日店長体験を農林畜産物直売所「よってみーな池田」で実施しました。直売所探検では、スタンプラリー形式で店内の生鮮食材、加工品売場などを見学し、幅広いニーズに合わせて様々な商品が販売されていることを確認しました。その後、出荷者に直接インタビューしてやりがいや思いを聞き、直売所の魅力について学びました。半日店長体験では、店内放送やミニトマトの袋詰めと陳列作業、美濃いび茶の販売などに挑戦しました。
また、「お家で学ぼう」の活動として、6、7月には、当JAの渉外担当者が参加者の自宅を訪問し、プランターや培養土、大豆などをセットにした栽培キットを贈って一緒に大豆の播種作業を行いました。
当JAの担当者は「今後の活動も親子で楽しみながら、地元農産物や農業についてもっと興味を持ってほしいです」と話しました。
今後は、サツマイモの収穫体験や、自宅で育てた大豆を使って豆腐づくりなどを実施する予定です。