大野果実共同選果場の竣工式を行いました
イベント
当JAは5月20日、大野営農経済センター内にある大野果実共同選果場の機能整備工事の完了を祝い、竣工式を開きました。
式典には、当JAの堀尾茂之組合長をはじめ、行政や同町の柿振興会等の関係者約50人が出席しました。神事後の起動式では、代表者らがボタンを押して選果機を起動し、選果トレーが流れる様子などを見学しました。
工事は昨年8月末から始まり、当JAや大野町、県の助成事業等を含め、約7億3千万円をかけて実施しました。コスト低減や農業者所得の増大を目指し、経年劣化した外壁や屋根等を改修したほか、集荷スペースの増築やトレー式の選果機への更新、糖度センサーの導入などを行いました。
今後は、リニューアルした共選場を活用して今まで以上に高品質な柿の安定出荷に取り組み、「大野のかき」のブランド力向上に努めていきます。