県立揖斐高等学校と新たに協定を締結しました
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当JAは2月26日、県立揖斐高等学校と教育課程にある生徒が企業等で技術や技能を実践的に体験し、職業観や勤労観を養う「デュアル実習」の協定書を締結しました。4月から同校の生徒を年間20日ほど受け入れ、就業時間に合わせて実習に取り組みます。
「デュアル実習」は、同校のキャリア教育の一環として2015年度から始まりました。校内で希望者を募り、生徒らの能力や希望進路に合わせて、学校が実習に賛同する企業とのマッチングを図ります。令和2年度は当JAと子会社である㈲サポートいび、㈱山辰組が同校と実習にかかる協定を締結しました。
締結式では、高橋由美子校長、当JAの堀尾組合長をはじめとする各企業の代表者、生徒3人が協定書に署名。生徒は「実習を通して、社会で働くことの楽しさや厳しさをしっかり学びたい」と決意を込めました。