出荷者総決起大会を開催

直売所出荷者とJA役職員が一致団結し

地域の活性化を目指す

　当JAは農林畜産物直売所「よってみーな池田」のオープンを10月12日に迎えるにあたり、19日に出荷者総決起大会を開きました。同直売所に農産物や加工品を出荷する生産者ら約350人が集い、新直売所を通じて消費者に新鮮でおいしい食材を提供し、同時に揖斐郡の農業活性化を目指すことなどを意思統一しました。

　同大会では、直売所の運営方法や出荷するにあたっての取り決め事項、今後の予定を確認しました。また、直売所スローガンを全員で唱和した後、がんばろう三唱を行い、農業者とJA役職員が一丸となって直売所並びに地域農業を盛り上げようと呼びかけを行いました。

　同直売所は、生産者が丹精込めて育てた農作物や加工品を販売することはもちろん、特産品を使った料理が味わえる食事コーナーを設置します。また、隣接するほ場で旬の野菜等の収穫体験を実施するなど、「食」と「農」に触れ合える直売所の新たなモデルを目指しています。

　当JA堀尾茂之組合長は「新直売所を足掛かりに、一人でも多く揖斐の農業を担ってもらい、消費者の求める安全安心な農作物等を提供していく」と話しました。